環境専門委員会

【2014年度】クーリングタワーブロー水の削減

クーリングタワーの循環水は、蒸発分が濃縮され配管にスケールが付くなどの問題があり自動的にブロー水として一部を廃却、新しい水を補給するようになっていた。 電解スケール除去装置を付けることでスケール付着がなくなり、ブロー水の発生を減らすことができた。

改善前

スケール付着状況

2014廃棄物 7_1

配管断面スケール付着状況

2014廃棄物 7_2

改善後

スケール除去されている

2014廃棄物 7_3

 

配管閉塞率改善

 2014廃棄物 7_4

改善効果

ブロー水削減 700t/年 
クーリングタワー洗浄費 100千円/年
冷凍機チューブ洗浄費の削減 700千円/2~3年