環境専門委員会
【2014年度】クーリングタワーブロー水の削減
クーリングタワーの循環水は、蒸発分が濃縮され配管にスケールが付くなどの問題があり自動的にブロー水として一部を廃却、新しい水を補給するようになっていた。 電解スケール除去装置を付けることでスケール付着がなくなり、ブロー水の発生を減らすことができた。
改善前
スケール付着状況
配管断面スケール付着状況
改善後
スケール除去されている
配管閉塞率改善
改善効果
ブロー水削減 700t/年
クーリングタワー洗浄費 100千円/年
冷凍機チューブ洗浄費の削減 700千円/2~3年