環境専門委員会

【2019年度】外調機更新による省エネ

改善内容

クリーンルームの外調機を高効率化と合わせて、内調機からの送気温度を見直して蒸気コイルでの再加熱を停止、熱負荷の高いクリーンルームのみファンコイルユニットを導入して省エネを図った。

改善前

①内調機からの送気温度は11℃

②蒸気コイルで加熱して温湿度を調整(18~21℃)

 2019 外調機更新による省エネ1-1 0327

 改善後

①内調機からの送気温度は21℃

②蒸気コイルを使用停止:蒸気使用量(ガス使用量)削減

③新外調機による高効率モータ化:電気使用量削減

④熱負荷の大きいクリーンルームにファンコイルユニットを設置し、部分的に冷却

2019 外調機更新による省エネ1-2 0327

改善効果

・電力 16,742kWh/月 

・ガス   22,873m3/月

・CR額   1,692千円/月