環境専門委員会
【2019年度】外調機更新による省エネ
改善内容
クリーンルームの外調機を高効率化と合わせて、内調機からの送気温度を見直して蒸気コイルでの再加熱を停止、熱負荷の高いクリーンルームのみファンコイルユニットを導入して省エネを図った。
改善前
①内調機からの送気温度は11℃
②蒸気コイルで加熱して温湿度を調整(18~21℃)
改善後
①内調機からの送気温度は21℃
②蒸気コイルを使用停止:蒸気使用量(ガス使用量)削減
③新外調機による高効率モータ化:電気使用量削減
④熱負荷の大きいクリーンルームにファンコイルユニットを設置し、部分的に冷却
改善効果
・電力 16,742kWh/月
・ガス 22,873m3/月
・CR額 1,692千円/月