環境専門委員会
【2020年度】製造ライン置換によるCO2削減
改善内容
既存の製造方法ではLPGを使用したガス炉を使用する。それをコンフォーム機を使用した製法に切り替える。
コンフォーム機はガスを使用しない製法である。導入することによるCO2削減効果は大である。
従来製法:消費電力によるCO2排出量 0.0972 t-CO2/ton
LPG燃焼によるCO2排出量 0.0465 t-CO2/ton 計 0.1437 t-CO2/ton
コンフォーム製法:消費電力によるCO2排出量 0.1090 t-CO2/ton
改善効果
0.1437 - 0.1090 = 0.0347 t-CO2/tonの削減効果
注意すべき点など
今までになかった新しい製法であるので、従来の製法と同等の製品を作ることが必要不可欠である。