環境専門委員会
【2020年度】梱包材廃棄物の削減
改善内容
製品入荷時に、緩衝材として使用されたエアーパッキン(気泡緩衝材)は、製品取り出しの後に、産業廃棄物として処理していた。そこで、エアーパッキンを裁断したものを設備出荷時の梱包用に再利用することを提案し、客先からの了解を得て再利用可能とし、廃棄物の削減、費用の削減が可能となった。
改善前
産業廃棄物として処理
年間廃棄量:2,000kg/年
処理費用:100千円
改善後
梱包用に裁断し、出荷(再利用)。
再利用:150kg/月
改善効果
廃棄物削減量:1.8トン/年 削減
削減処理費用:90千円/年
(150kg×50円)/月 ×12か月