JCSお知らせ
JCS改正のご案内(JCS 7503:2020、JCS 7504:2020、JCS 7505:2020、JCS 7506:2020
当会では、下記JCSを2020年10月20日付けで改正いたしました。
なお、規格ご購入につきましては、当会の大阪支部宛お申し込みください。
規格番号 JCS 7503:2020
規格名称 ケーブル耐火試験方法(大型加熱炉)
価 格 340円(税抜)
規格番号 JCS 7504:2020
規格名称 電線・ケーブル耐熱試験方法
価 格 560円(税抜)
規格番号 JCS 7505:2020
規格名称 接続部耐火試験方法(小型加熱炉)
価 格 320円(税抜)
規格番号 JCS 7506:2020
規格名称 接続部耐火試験方法(大型加熱炉)
価 格 240円(税抜)
※主な改正点
① 試験方法(各規格共通)
JIS A 1304「建築構造部分の耐火試験方法」が2017に改正されたことに伴い、火災温度曲線の表記を「標準加熱曲線B」に修正しました。
② 絶縁抵抗(各規格共通)
現状の試験方法を考慮して、定格測定電圧125 V以下の絶縁抵抗測定器を使用できるようにしました。
③通光性(JCS 7504)
JIS C 6823「光ファイバ損失試験方法」の改正に伴い、通行性の試験方法を JIS C 6823:2010に規定されている挿入損失法に修正しました。
④ 接続部試験試料取付方法(JCS 7505)
低圧耐火ケーブル用接続(直線、T分岐、Y分岐)について、耐火テープ処理長が40mm以下のサンプルの取付方法を見直ししました。